IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズ向けのイベントに参加しました
金沢市が独自に掲げる、SDGsの具体的な行動指針「金沢ミライシナリオ」。弊社は昨年より、金沢ミライシナリオを実践するためのプラットフォームである「IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズ」の一員として活動に参加し、様々な企業や団体と協力しながら金沢でSDGs推進に向けた議論を重ねてきました。
先日、そのパートナーズ向けの交流会に参加してきました。各社・団体からプレゼンがあり、その後グループに分かれて詳しい課題の共有や解決に向けた議論を行うというものです。
今回詳しくお話を伺ったのは、小松市で栽培されている大麦のわらで作られた「大麦ストロー」(株式会社ロータスコンセプト)について。大麦の茎を利用したこのストローは、自然の素材をそのまま使うため環境に優しく、水に強く何度も繰り返し使えるだけでなく、捨てる際には細かく切って土と混ぜ、捨てるときまで環境への負担を抑えて破棄することができるというものです。弊社としてもITやテクノロジーの面から何かお手伝いできないか検討するため、色々とお話を伺ってきました。
IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズは、企業、NPOやサークルなどの団体、個人の方など誰でも参加できる組織です。詳細は、下記を御覧ください。
■IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズ
https://kanazawa-sdgs.jp/2020/07/29/about-partners/